山陰経済ウイークリー
◆山陰経済ウイークリーは山陰中央新報社が発行する週刊経済専門誌です。
毎週火曜日発行。購読料は1カ月3,150円、1部840円(消費税込み)
※ 2024年4月23日号の主な記事
<山陰経済最前線>
新型やくも 〝特級〟の商機
出雲市─岡山駅間を結ぶJR山陰、伯備線の特急やくもの新型車両273系が4月6日に営業運転を開始し、JRをはじめ沿線の企業が商機ととらえ、利用増や物販促進を図る動きが広がっている。やくもにちなんだ新商品の開発・販売や、新型車両に加え鉄道ファンから高い人気を誇る現行車両(381系)も生かしたツアーやサービスによる観光誘客など知恵を絞る。42年ぶりの新型車両導入は地域に経済的な波及効果を生めるのか、動きを追った。
<今週の視点/論点〉
橋本 卓典氏(共同通信社編集委員)
「マイナス金利解除で始まった『融資争奪戦』の先を読む」
<さんいん企業物語>
カネックスグループ(4)「地域コングロマリット企業へ」
<ジャーナル事業承継>
(9)「存在感を高めるPEファンド」
<DBJ松江だより>
(1)「人口動態からみる山陰の課題と機会」
<ニューカンパニー>
STS hicoA(鳥取市新品治町)
<人生のことは夜の街に聞け>
第66夜「ありたい自分に近づくには」
<広島ワイド>
JR芸備線広島―三次間沿線3市の議論の行方は
「任意協議会」24年度に設置
<ニュース>
i -store合同会社がバスケ用品小売り事業参入
鳥取銀行が店頭デジタルサイネージで取引先の広告サービス事業
プラチナ松江店が車検や修理などでの入出庫24時間対応の無人システムを
導入
島根中央信用金庫が「2024年問題」対応へのローンなど2種類の商品発売
財務省中国財務局の岡本登局長が着任会見
エポックかきのきむらが吉賀町産有機米のライスパックとピリッと辛口
カレーを開発 道の駅レストランも改装
2月の小売り6業態売上高
<WEEKLY FACE>
ヒニアラタ 代表取締役
馬庭 吾以千氏
4月23日号の表紙