山陰経済ウイークリー
◆山陰経済ウイークリーは山陰中央新報社が発行する週刊経済専門誌です。
毎週火曜日発行。購読料は1カ月3,150円、1部840円(消費税込み)
※ 2024年7月9日号の主な記事
<山陰経済最前線>
ストップ! シニア労災増
働くシニアの労働災害が増加している。2023年度統計で60歳以上の労働災害件数人割合は山陰両県とも3割超。厚生年金の支給開始年齢の引き上げや近年の人手不足で、高齢社員に現場業務を頼る実態が浮き彫りとなった。高齢者のけがは休業期間も長く、リタイアのきっかけにもなりかねず、ベテランの力が欠かせない職場にとっては損失となる。「人生100年時代」とされ、今後も職場でシニア層の増加が予想される中、労災現場の現状と求められる対策を探る。
<今週の視点/論点>
橋本 卓典氏(共同通信社編集委員)
「地域金融の第一人者 多胡秀人氏逝く」
<さんいん企業物語>
米子ガス(2)「復興期」
<ジャーナル事業承継>
(14)「『2024年問題』など厳しい経営環境にある物流業界のM&A」
<マイウェイ・マイライフ─ 若手起業家群像>
photo studio warm 代表 内田 奈美さん〔中編〕
<人生のことは夜の街に聞け>
第71夜「仕事を長く続けるには」
<ニッチなモノ×コト>
花火玉(灰示花火)
<ニュース>
山陰クリエートがリサイクル建材「プラボ」DIYなど一般販売に力
JAしまねが統合10年記念で新規の定額貯金契約者に農産品のプレゼント
企画
マルハマ食品が自社製品の開発を強化へ 第1弾「飲む焼き芋の素」
味屋コーポレーション運営の日本料理松江和らくが旬の土用シジミ使った
御膳
島根電機大田工場新棟が完成
山陰合銀が修学や配偶者の海外赴任時休職扱いとする制度を導入
イズミの2024年2月期連結決算
東京商工リサーチ2023年の新設法人数まとめ
みしまや東川津店で新鮮な野菜や水産物など並ぶフェス
4月の小売り6業態売上高
欧州企業とマッチングへ出雲で「ピッチイベント」
中経連の2024年度事業計画
<WEEKLY FACE>
合同会社笑瑠
代表社員 坂本 美紀氏
7月9日号の表紙