山陰経済ウイークリー
◆山陰経済ウイークリーは山陰中央新報社が発行する週刊経済専門誌です。
毎週火曜日発行。購読料は1カ月3,150円、1部840円(消費税込み)
※ 2024年7月23日号の主な記事
<山陰経済最前線>
倉吉スイカ 復権の玉太り
鳥取県産スイカの販売額が好調だ。2018年以降30億円を超え40億円に迫る勢い。全国的な品薄による高単価を背景に高収益が注目されて新規就農も相次ぐ。とりわけ伸びが目立つのが、北栄町(2023年産の販売額約23億円)に次ぐ主産地・倉吉市(同約13億円)。ベテラン農家の「親方」の指導体制を整えるなど新規就農者の受け入れに注力した結果、最盛期の約16億円と比べ半減していた販売額が大きく回復し、24年は14億円を見込む。北栄町で減る栽培面積も倉吉市は増加に転じ、存在感を増す。
<今週の視点/論点>
三輪 泰史氏(日本総合研究所創発戦略センター チーフスペシャリスト)
「食料安全保障への貢献の見える化」
<さんいん企業物語>
米子ガス(4)「変革の時代」
<ジャーナル事業承継>
(15)「活発な食品業界のM&A」
<人生のことは夜の街に聞け>
第72夜「人との縁を大事にするには」
<広島ワイド>
「バスケB1広島ドラゴンフライズ 新アリーナ構想動き出す」
<ニューカンパニー>
SkyTech(松江市末次町)
<ニュース>
彩雲堂が和菓子のイラストあしらいエコバッグやメモ帳商品化
創業60周年の山陰信販 社名「TOWARISE」に
帝国データバンク2024年度設備投資意識調査
「モーダルシフト」の促進を考えるセミナー
YAMANEがFCチェーンの「鰻の成瀬」運営
JR西日本山陰開発が「シャミネ米子」1周年記念イベント
島根県が若者採用の専門家無料派遣事業の利用企業募集
ひろしまスタジアムパークが8月1日に全面開業
中電が山陰沖視野に浮体式洋上風力技術研究組合に参画
鳥取市と鳥取ガスが下水汚泥処理での消化ガスを
代替燃料に活用する実証実験へ参画
神門通りおもてなし協同組合が観光客らからの募金を
能登半島地震義援金へ寄付
能登半島地震の現地体験基にBCPについて考える勉強会
<WEEKLY FACE>
ビーユー島根オフィス
取締役所長 梅木 幸夫氏
7月23日号の表紙