山陰経済ウイークリー＜１１月１１日号＞

〈Special Report～山陰経済最前線〉
担い手新パワー　労働者協同組合
働く人が自ら出資し、対等な立場で話し合って運営する「労働者協同組合（労協）」を設立する動きが山陰地方で徐々に広がり始めた。2022年10
月の制度開始から3年がたち、島根3法人、鳥取4法人が立ち上がった。それぞれ草刈り作業や高齢者の見守り活動、居住支援など多様な事業を展開。地域活動の事業化やシニア世代の活躍につながっている一方、事業の安定的な継続には課題もある

〈書き下ろしコラム 今週の視点／論点〉
小林 美希氏（ジャーナリスト）
「介護事業者の倒産 民間の経営努力では限界が」

〈さんいん企業物語〉
大正屋醤油店（3）「新工場を建設」

〈マイウェイ・マイライフ─ 若手起業家群像
アイティーエスピー 代表取締役 松島 秀彰さん〔後編〕

〈しまねのものづくり補助事業成果事例紹介〉
大建コンサルタント（益田市大谷町）

〈事業に役立つ「今日の一歩」 ～猟師が語る補助金・助成金の話〉
（7）「中小企業省力化投資補助金『カタログ型』
～スピーディーに人手不足対策～」
〈ニュース〉
中海・宍道湖・大山圏域観光局がインド企業に視察組み込んだ
インセンティブ旅行誘致へ
日本海信用金庫が相続による資金流出防止へ金利高設定の専用定期預金
大社木工が贈答品やインテリアなどに「八雲塗製福こづち」商品化
米子信用金庫が日本リユースシステムで女性職員の制服再活用へ
アタエの加瀬代表取締役がコミュニケーションの重要性説く著書を出版
フジイコーポレーションが日本作業療法士協会の地域づくりモデル事業に
松江商議所が最低賃金引き上げへの対応テーマにセミナー
澤井珈琲が広島空港搭乗待合室に自動販売機を2台設置
鳥取、広島両県共同の総合防災情報システムが「グッドデザイン賞」
9月の新車新規登録台数

〈ＷＥＥＫＬＹ　ＦＡＣＥ〉
ヒューマン・ハンド 代表取締役 田野島 雅英氏