山陰経済ウイークリー＜６月２４日号＞

〈Special Report～山陰経済最前線〉
逆風に直面　バス事業者
深刻な人手不足や運転手の残業規制強化を背景に、山陰両県のバス事業者が苦境に立っている。限られた人員体制と労働時間の制約を受ける中で日々の運行をつなぐが、人口減少による利用客減や運行経費上昇、採用難が追い打ちをかけ、運休、減便を余儀なくされたケースも増えている。逆風の中、運行継続に向けて模索するバス事業者の現状を追った

〈書き下ろしコラム 今週の視点／論点〉
橋本 卓典氏（共同通信社編集委員）
「経営データの早期把握が変える地域金融の未来」
　　　
〈さんいん企業物語〉
今川鈑金塗装（4）「次代担う『三本の矢』」

〈ジャーナル事業承継〉
（37）「最も適した事業承継の選択をするための早めの検討」

〈広島ワイド〉
〝滞在観光〟伸ばす下瀬美術館

〈ニュース〉
結雲が島根県内で古民家改修事業
千茶荘が八雲の「怪談」にちなんだお土産日本茶セット販売
島根の経済の将来について考える
島根大法文学部山陰研究センター主催のセミナー
島根ワイナリーで今季ワイン仕込み始まる 新酒は8月8日に発売へ
山陰パナソニックが手がけるバディアート作品が完成
中国総合通信局長表彰で山陰から1個人・4団体受賞
中国地域ニュービジネス大賞で
ビック・ツールが大賞、澤井珈琲が優秀賞

〈ＷＥＥＫＬＹ　ＦＡＣＥ〉
NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会島根支部
支部長 金築 順子氏